プロジェクトマネジメント

複雑な情報を整理し「チームの仕事をシンプルに」することが重要であり、更に、+20%のストレッチゾーンを提供する事で高いモチベーションの維持が可能になります。また、マネジメントされた環境では、建設的なコミュニケーションが生まれ、組織の発展に大きく寄与すると考えています。

プロジェクトに関わる人々を最大限に生かしながら目標を達成し、また、会社の成長を支える「規律 – 仕組み作り」「人材の育成」「技術の深耕、応用」等の付加価値を創出します。

制御系ソフトウェア設計

制御系ソフトウェア、および、それが搭載される製品の開発は、多くの開発ステージが存在します。

構造化設計技法における、それぞれのステージの出力成果物は、次のステージの入力になり「作業指示書」の役割も担っています。また、上流工程における「仕様書、設計書」は、下流工程で「評価資料」として参照されます。

インシステム デザインは、この開発工程を順守し「プロジェクトをビジュアル化」し、また、開発中に発生する仕様変更等は Redmine 等を活用し、お客様が常にプロジェクトの状況を把握でき、関係者全員が適切なコミュニケーションが図れるよう努めています。


製品開発のプロジェクトの形態は、さまざまであり、納期が決まっている
スピード感が重要であり、建前論だけでは …

構造化設計の良い要素を維持しながらも「技術検討 / 試作からのボトムアップ開発」「改造製品開発」および「オープンソースの活用」「アジャイル開発」等を織り交ぜ、スピード感、ビジュアル化、適切なコミュニケーション、納期、品質の厳守をお約束します。

メンテナンス、ソフトウェアの再利用

拡張性を考慮したアーキテクチャ設計、ビジュアル化は、制御系ソフトウェアの開発後のメンテナンス、および、開発モジュールの再利用を容易にします。

リアルタイム・オペレーティングシステムの活用

リアルタイムOSを導入したが成果が出ていない – そんな経験はありませんか?

「適切なモジュール分割、入出力の定義」「メッセージ通信」「資源管理」最も大きなテーマは「システム内に存在する共通のワークエリア、フラグ類の撲滅」にあります。

これらは、ルールに縛られますので、設計者にとって挑戦です。しかし、プロジェクト内にスキルの低い開発者がいた場合でも、担当モジュールの開発知識さえあれば正確な開発が行え、人的リソースの構成が柔軟になります。

また、状態遷移図、シーケンス図等で慎重に検討 / 検証し、シンプル / ビジュアル化されたアーキテクチャは、情報の共有が容易になり、個人の技量に頼らず誰でも同じように仕事ができる環境を提供します。


さらば、やきそば、スッパゲティ・プログラム – 担当者は苦しんでいます

各種設計書、モデリング、および、リアルタイムOS上のシステム・アーキテクチャとモジュール (Task) のテンプレートをご用意しております。


開発製品・技術